最強アイドルのBIGBANG(ビッグバン)とWonderGirls(ワンダーガールズ)が正面から対決した。
両グループは3日、それぞれミニアルバム「STILL ALIVE」と「Wonder Party」を発表し激しい順位争いを行っている。序盤の成績はBIGBANGが僅差で上回った。BIGBANGはニューアルバムのタイトル曲「MONSTER」でメロン、オルレミュージック、Mnet、バグスミュージックなど音楽サイトのリアルタイムチャートで1位を席巻した。WonderGirlsのタイトル曲「Like this」は「MONSTER」に押され全チャート2位に入ることで満足した。両グループは今回のアルバムで約束でもしたかのようにそれぞれ5曲の新曲を収録した。タイトル曲が1~2位を占める中、それぞれ5曲の新曲が3位から10位までを占めた点も目を引く。BIGBANGの新曲「STILL ALIVE」「FEELING」「EGO」「グルグル」が3位から6位までを占め、WonderGirlsの新曲は7位から10位まで続いた。
BIGBANG所属事務所のYGエンターテインメント関係者は、「新曲で音楽チャートで同時ランクインを記録している。まるで正規アルバムを発表したような破壊力だ。日本ツアーを進行中で、韓国で活動できないのに多くの愛を送ってくれてありがたい」と話した。
WonderGirls所属事務所のJYPエンターテインメント関係者は「今回のミニアルバムは老若男女に関係なく一緒に楽しめる楽しいコンセプトで作った。難しくない曲だけに幅広い人気を得られるとみている。夏よりもさらにホットな楽しさとエンドルフィンを贈る予定だ」と伝えた。BIGBANGは日本で25万5000人を動員するワールドツアーコンサートを進行中だ。WonderGirlsは国内で活発な活動を展開する予定だ。
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