俳優イ・ミンホが話題作「神医」出演を決めた。
イ・ミンホは8月から始まるSBSドラマ「神医」(仮題)でデビュー後初の時代劇に挑戦する。「神医」は「砂時計」「太王四神記」などを作った脚本家のソン・ジナとキム・ジョンハク監督の名コンビによる作品。高麗の武士と現代の女性医師の出会いという異色な素材とストーリーが話題となり主人公のキャスティングに関心が集まっていた。
イ・ミンホは、「台本の吸入力がすごくて一気に6話まで読んだ。もともと時代劇が好きなだけでなく、イメージチェンジのために時代劇出演を考慮していたところにぴったりの作品に出会った」と話した。また、「いつも尊敬していた作家と監督と一緒にやってみたかった」として作品と制作スタッフにも信頼を見せた。
「神医」は高麗時代の武士と現代の女性医師が出会い百姓をいたわる王を擁立する過程を描いたフュージョン時代劇。時代背景は恭愍(コンミン)王元年で、イ・ミンホは王の護衛部隊将軍で後に崔瑩(チェヨン)将軍になる人物を務める。
イ・ミンホはデビュー以来、変身に変身を繰り返した。2009年「花より男子」で傍若無人なキャラクターのク・ジュンピョ役でスターダムに上がった後、「個人の趣向」では洗練された男性を演技した。続けて「シティハンター」では強靭なキラーイメージへの変身に成功した。24話構成の「神医」はソ・ジソブとイ・ヨニ主演の「幽霊」の後番組で8月から放映される。
関連ツアー
シティーハンターツアー